雑ブル part4 アカシャのキャバルリー
水古戦場が始まりましたね
みなさんは古戦場、走っているでしょうか。僕はダマヒヒを突っ込んで作った【グラシ】と【宿無し】の試運転にヒヒコンテンツ(ヒヒイロカネをドロップする敵のこと)を周回してます。古戦場そっちのけで。
主に周回していたのは【アーカーシャ】です。が、消費トレジャー0CP下での周回なので平時よりかなりレベルの低い部屋を周回していたことになります。予め。一応【虚ろなる鍵】を3500個ほど持っているので、少しは信用できる記事になってるかと思います。
目次(押しても飛べたりはしません)
1.アーカーシャ周回編成
→ダメ上限の仕組み
2.キャバルリーって実際どうなの?
→闇マグナだからこそ使えるジョブ
3.結局闇マグナってどうなの?
締め
1.アーカーシャ周回編成
今回のダマヒヒ凸で完成した装備はこんな感じ
(闇マグナです。通常背水の数的にハデスの方が同条件下でも強いことがわかっているので、ハデス4凸あるならハデス推奨です。その場合はアバ杖→ウンハイル、セレ爪→マジェがいいのかな?エアプですが。)
訂正:ハイコマンド→瞑想
※ダメ上限の仕組み(長めです)
この編成の特徴は、【天秤編成】なので当然ですが「ダメージ上限が高い」ことです。
具体的には
【支配の天秤】でダメージ上限10%UP
【麒麟弓】のダメージ上限10UP の計20%UP(上限枠)です。
日本語がややこしいことになりますが、ダメージ上限UPの効果量の上限値が20%なので、天秤+麒麟弓の20%のダメージ上限UPという数値は、可能な限りの上限UPを実現した数値ということになります。
他の上限枠としては、
1.【終末の神器】の第2スキルのアビダメ上限50%UP(オメガ枠)
2.【オメガ槍】の第2スキルによる奥義ダメ上限15%UP(オメガ枠)
3.【支配の天秤】の第1スキルと【宿無し】の第2スキル【グラファイト・アーツ】によるアビダメ上限15%UP×2=アビダメ上限30%UP(アーツ枠)
4.【アバ杖】の必殺による奥義上限9.5%UP(片面セレなので9.5%×2.2=20.9%、方陣必殺枠)
の4つがあります。
これら4つの(他にもあるけど)上限は麒麟弓などの上限枠と上限を共有せずに、上限UP値の数字を加算されます。
言葉だけで書くとなんのこっちゃですが、実際に数字で表してみるとわかりやすいかと思います。
グラブルには大きく分けて4つのダメージを与える手段があります。
ガフスキーの種類にもなっていますが、
1.通常攻撃によるダメージ
2.攻撃アビリティによるダメージ
3.奥義によるダメージ
4.チェインバースト(CB)によるダメージ
の4つですね。(他にもあるかもしれませんが…)
上限枠はこれらの内1~3のダメージ減衰ラインを全て引き上げることが出来ます。(CBダメージは上限枠0%と20%で比較しましたが優位な差異はなかったように感じました。)
※上限枠の上限は20%
オメガ枠はそれぞれ、(ガフスキーやペンデュラムで付与できる上限枠のスキル)
通常上限10%UP
アビダメ上限50%UP
奥義上限15%UP
CB上限50%UP
となっており、オメガ第2スキルと終末第2スキルにそれぞれ付与可能ですが、共存は出来ず片方のみの反映となります。なので、オメガと終末の第2スキルは別のスキルにする方が良いです。
5月に追加されるアストラルウェポンの上限UP枠もオメガ枠に分類されることが分かっています。
アーツ枠はスキルレベルに応じて上限上昇量が変わります。SLv15段階では15%上昇し、アーツ枠の上限は40%となっています。
他にも様々な上限上昇のスキルがありますが、ここでは割愛します(イクシードや必殺など)。とにかく大事なのは、上限枠と他の〇〇枠は共存し、加算される関係にあるということです。
そのため、今回僕が使った編成では、
上限枠20%
オメガ枠のアビダメ上限50%UP、奥義上限15%UP
アーツ枠でのアビダメ上限30%UP
方陣必殺枠での奥義上限20.9%UP
なので、これらすべてを足すと
通常上限20%UP
アビダメ上限100%UP
奥義上限55.9%UP
CB上限0%UP(上がってない)
ということになります。(無凸サリエルで上限枠に5%加算されてますので、さらにCBを除いて5%上限が上昇します)
長くなりましたが、今回はこの編成でアーカーシャを周回してみました。
2.キャバルリーって実際どうなの?
そもそも僕がなぜ【ソルジャー】や【ライフォ】を使っていないのかということについてですが、どちらもよくわからなかったからです。
あと、せっかく作ったのに全く使ってないオメガ槍を使いたかったのも理由の一つですね…。
ゼノディア槍はメイン武器にすると、別枠の背水を最大で45%付与してくれるという破格の性能をしているため、素の火力不足に悩まされていた僕にとってはとても都合の良い武器だったんですね。
実際に45%背水が効き続けるなんてことは無いけど、採用してからかなりダメージが変わったなと感じました。
じゃあセージでもスパルタでもアプでも良くない?と思うかもしれません。槍が持てればいいんだから。
実際、ヒールオールやファランクスでの背水阻止により、かなり性格の悪いムーブが可能です。微々たるものですが。
闇マグナだからこそ使えるジョブ
で、僕は闇マグナでアーカーシャを周回していたわけですが、75%までのトリガーで事故る可能性がとても高かったんですよね。防御手段はコルル1+シャレム2とかあるけど、遅くなる時点で可能な限り使いたくないので(普通に使いますが)。
ソルジャー期は95%や85%受けをするために【かばう】を入れていました。ニーアをサブに入れておけば逆位置効果で主人公が絶対に落ちないので、完璧な回答になるからです。
かばうを使用したらコンジャクデス→ニーア出しの動きで良いので、ゼノディア槍を採用して攻撃面での不安が払拭されたら、大体の課題は防御手段だったんですね。
そこで白羽の矢が立ったのが、槍持ち時の1アビが敵対心大幅UP(実質かばう)のキャバルリーでした。
裏にニーアを入れておけば、1ポチでトリガーをスルー出来る。ついでに追撃効果も付与するので、ニーア1との相性も良く火力にも貢献する と。
このことに気づいてからは、部屋速に合わせて主1を切るタイミングに加え、単チェを意識するムーブを考えました。
結果良い感じのムーブが完成し、青箱確定ラインにもそれなりに到達できるようになったわけです。(消費トレジャー0期間の話です)
ちなみにハデスの場合は【マジェスタス】による堅守で、ガチガチに防御行動をしなくても大丈夫なんだと思います。わかりませんが。
とまあ、これがキャバルリーをヒヒ堀りにおいて採用するに至った経緯です。
3.結局闇マグナってどうなの?
これまで色々書きましたが、闇マグナを使って言えるのは「火力は問題ないけど、防御をどうするか」という点だと思います。
キャバルリーはその防御面がちょっとだけマシになるのかなと。火力もゼノディア槍でかなり上がるので、天秤編成にする余裕も生まれるし。
天秤編成に移行する前は「上限足りない」ばっかり言ってた気がします。
まあハデスには大体何もかも負けてますし、僕もハデス4凸が出来たらすぐにでも移行します。でも、ゼノディア槍キャバルリーは闇マグナでアーカーシャヒヒ堀りをするときの選択肢にはなるんじゃないのかなあと思いました。
意外と楽しいしね。
締め
消費トレジャー0CPのおかげで、今まで気づかなかった編成に気づけたので良かったと思います。アーカーシャからヒヒも2個落ちたしね。上ブレしただけかもしれないけど。
ちなみに、最初は4凸終末でキャバルリーしてました。ゼノディア槍のおかげで4凸終末でも上限近く叩ける機会が増えたので終末5凸した今でも何かと使ってるって感じです。もちろん防御面的にキャバルリーが好みだからっていう今までの内容もありますが。
半額はもうちょっとで終わってしまいますが、古戦場はまだまだ続くので頑張りましょう。次の半額でキャバルリーを使ってヒヒをまだまだ掘りたいと思います。
それでは。
今回、ダメージ上限について色々書きましたが、それとは別の観点から武器について軽く解説している記事があるので一応。
意見や質問等あればなんでもどうぞ。